安置・納棺の仕方

 



 
      

       ペットの遺体を保存・安置・納棺

           愛するペットが亡くなった時、ペット火葬や葬儀の手配と同時に
           ペットのご遺体の安置をしなくてはなりません。
           火葬のみ行うにせよ、葬儀をあげるにせよ、その当日までは
           ほとんどがご自宅での安置になると思います。
           場合によっては3~4日安置するときもありますのでしっかり準備しましょう。


                 〈用意するもの〉

ドライアイス        棺,ダンボール等        タオル,新聞紙等       お花,お水,線香


           ペットなので特に宗派とかは関係ありません
           飼い主さんの一番に思うやり方で安置・納棺するのがいいと思います。
           なのでペットシーツやシーツも使い慣れたものでも真新しいものでも
           飼い主さんが思うものでいいと思います。
           お水やお花、線香などは簡易的な祭壇を作ってあげる時に使います。

                ペットの大きさ別ドライアイス数量目安はこちら >>

 
 
①ご遺体を清める           
葬儀・火葬の前に毛並みを整え、まぶたや口を閉じ、尻尾・肢を整えます。
お湯で湿らせた布、タオルなどで全身をやさしく拭き取ります。
ご遺体から体液が滲み出す場合がありますので、シーツやペットシートを敷いて
口や肛門周辺などの穴の部分も拭き取ります。
【ここで注意!】
犬や猫の死後硬直は、思ったより早めに手足から腹部、頭部とはじまっていきます。
早ければ2,3時間で硬直してきます。
前・後肢がつっぱったまま硬直してしまうと棺に収まらなくなります。
ペットが亡くなられたら、前・後肢を胸の方へやさしく折り曲げてあげてください。

 
②納棺             
ダンボールなどのケースや棺にまずペットシートやビニールを敷きます。
体液がしみ出す事がありますので数枚敷いたほうがよいです。
その上に毛布やバスタオルを敷いて安置します。
そして、頭とお腹のあたりを多めのドライアイスや保冷剤等でよく冷やします。
この時バスタオルなどでペットの体を一緒に包むようにすると、保冷性が保たれます。
夏場や2~3日家で安置する場合にはご遺体が腐敗が進むのでドライアイスや保冷剤を
取り替える必要もあります。
もし家の中で安置する場所がない場合はご遺体を預かってくれるペット霊園も
ありますので相談してみましょう。

    


     ドライアイスの量の目安はこちら

 
 

③安置             
ペット葬儀・お通夜のために祭壇を作ります。
ご遺体を納棺した棺にも生前愛用していた物を一緒に入れてあげましょう。
そして仏花、ローソク、御香や線香をしてあげます。あればお水と好物もお供えしましょう。
ユウキではお供え用のメモリアルグッズも用意しております。
お気軽にご相談ください。

 

 

安置・納棺が終われば次はどのように弔うか、葬儀社に連絡するのか自治体に連絡するのかなどの
事を決めていきます。また各種手続きをしなくてはいけない場合もあります。

 













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